

「質の高い記録内容」と「確かな操作性」
患者様への情報伝達の時間、コミュニケーションの時間を大切にするために電子薬歴システムSOAP.Q&Sは、さらなる進化を遂げました。Q&S(クオリティー&スピード)の名に恥じない従来からの「質の高い記録内容」はもとより、マウス操作、キーボード操作がしやすい設計思想により入力時間を大幅に短縮。さらに使用頻度の高い画面を中心に、画面レイアウト、画面カラーを徹底的に見直し、視認性に優れた軽快な操作性を確保しました。
簡単・スピーディーな薬歴入力
必要な情報をしっかり伝えると同時に、見やすさ、使いやすさを徹底追及した薬歴入力画面です。 紙薬歴を彷彿とさせる入力インターフェースで、電子薬歴ビギナーはもちろん、電子薬歴を使い慣れたエキスパートまで、直感的に入力可能な画面構成です。
1患者メモ
申し送り、情報の共有に便利な患者メモです。
2迷わない画面構成
パネルボタンで画面を切り替えて思いのままに入力できます。
3ランプ点灯
注意が必要な処方の際に各ランプが点灯します。
4患者禁忌(赤表示)
患者情報(既往歴、病態)および処方内容により、禁忌薬が処方されると赤で表示されます。
5ドラッグ&ドロップ入力機能
ドラッグ&ドロップすることで、文字入力の手間を軽減できます。薬品名や一般名が長い薬剤の場合にたいへん便利な機能です。また、文字の色、大きさも変更でき、重要な箇所を強調して表示することができます。
6マーカー機能
紙薬歴にマーカーで線引きするように大事な箇所をマーカーチェックできます。
7マーカー機能
紙薬歴にマーカーで線引きするように大事な箇所をマーカーチェックできます。

▲薬歴入力画面
8セル入力(服薬状況)
処方毎の各項目をクリックするとセル入力画面が開きます。
よく使う指導内容を「共通ページ」や「マイページ」に登録しておくことで、ワンクリックで入力が完了します。
9薬情指導作成
薬情で患者様にお渡しした内容を薬歴に簡単に記載することができます。
10DSU指導作成
確認した情報をクリックすることで薬歴に記載できます。
最新のDSU情報は、毎月更新されます。
11定型文入力画面
よく使う定型文を登録しておくことで、スピーディーに入力ができます。
12薬剤情報画面
薬剤名を右クリックするとその薬剤の情報が開きます。
個別の患者様に対する過去の薬剤検索、後発医薬品の情報検索ができます。
13セル入力(分類連動)
設定により「分類連動セル」をクリックすると、その薬剤に合わせたセル入力画面が開きます。項目のセルを選択することでスピーディーに指導文を作成できます。
過去の薬歴から禁忌があれば完全ストップ
的確な薬剤管理をサポートします。

薬剤の変更を見逃さない、3回分の処方一括チェック。
画面下には過去の指導内容が表示できます。


セルの選択と追記で、スピーディーな入力を実現。
質の高い薬歴簿の作成を強力にアシストします。
最新の医薬品適正使用データベースから使用頻度が高い指導文を整理分類して配置。抽出したセルを選択または追記することで、ワンクリックで指導文を作成できます。薬局オリジナルで作成した指導内容や定型文をシステム全体で共有することもでき、よく使う指導内容はあらかじめマイページに登録しておくことで、さらにスピーディーに記録できます。

ハイリスク薬服薬指導支援ツール

検査値など患者情報を入力すれば、自動的に薬歴に保存できます。
検査値や血圧などの患者情報を入力することで、設定により自動的に薬歴に保存されます。入力した数値はグラフ化され、カレンダー画面に表示されます。血圧、HbA1c、総コレステロール、中性脂肪など、選択により一度に4項目までグラフ化できます。

OPTIONSOAP.Q&S PROUD+ファイリングシステムで
業務の効率が格段にアップします。
薬剤の画像を撮影して保存 NEW ファイリングシステム
イメージスキャナーやWebカメラで調剤時の薬剤の画像を撮影し、画像データとして薬歴に保存できます。投薬ミスの防止や患者さんからの問い合わせの際の確認、監査時の記録としてたいへん有効です。


